東京・神奈川を中心に展開している、駅前PCR検査センター。
予約無しで新型コロナウイルスのPCR検査を受けられるほか、無料で検査できるケースもあることから、連日多くの人が訪れています。
しかし、現在(2022年7月)は新型コロナウイルス感染者数が増加しており、事前に整理券を貰わないと検査を受けられなくなっています。
「整理券は何時から配られるの?」
「整理券をもらうのにかかる時間はどれくらい?」
「何時までに行けば検査を受けられる?」
など、疑問に思うことも多いはず。
今回は、駅前PCR検査センターで整理券をもらう流れを、体験談をもとにお話します。
確実に整理券をもらうなら「営業開始の1時間前」に行くべき
「絶対に検査を受けたい」
「せっかく行ったのにPCR検査を受けられないのは困る」
という人は、営業開始の1時間前に行くようにしましょう。
新型コロナウイルスの感染者数が増えている今、PCR検査を受けたいと考えている人が多くいます。
私は9:00に営業開始の駅前PCRセンターに、8:00頃行きました。
土曜日に行ったせいか、営業開始1時間前にもかかわらず、検査センターの前には長蛇の列が…。私の前に30人は並んでいたと思います。
SNSには「10:00頃には整理券の配布が終わっていた」という声も。
感染者数がどんどん増えているので、遅くても営業開始時間ぴったりには着いているのが理想的です。
「整理券を受け取ってから検査まで5時間以上空いても大丈夫」「受けられるなら受けたい」という人は、営業開始時間と同じくらいに行ってもギリギリ間に合うでしょう。
PCR検査の整理券をもらうまでの流れ
私が行ったのは、武蔵小杉(新丸子)にある駅前PCR検査センターです。
全ての駅前PCR検査センターが同じように動いているとは限りません。
あくまで私の体験なので、参考程度にしてもらえればと思います!
8:00〜 検査内容が書かれた紙を配布
私がちょうど整理券待ちの列に並んだとき、検査内容が書かれた紙が配布されました。
- 有料検査
- 超迅速検査(15,000円)
- 迅速検査(10,000円)
- 通常検査(5,000円)
- 無料検査
整理券をもらう際に、上記のうちどれを受けたいか伝える必要があるため、並びながら決めておいてくださいとのこと。
無料検査は「神奈川県民」「濃厚接触者ではない」「症状が出ていない」という3つの条件が揃っている人だけ受けられます。(※都内の検査センターの場合は東京都民が条件になります)
検査の際に身分証明証を提出する必要があるので、無料検査を受けたい人は忘れないようにしましょう。
8:15〜 整理券の配布開始
営業開始とともに配布されると思いきや、 8:15頃から整理券の配布が始まりました。
ひとりひとりに希望の検査内容を聞いているからか、ゆっくりと列が進んでいきます。
8:40頃 整理券の受け取り
私が整理券を受け取れたのは8:40頃でした。
貰ったのは、10:00台に検査を受けられる整理券です。
私の後ろにも行列ができており、10:00に検査センターに行った時は17:00台の整理券を配布していました。
もう少し検査を受けたい人が増えたら、早くて10:00頃に配布が終了してしまうこともあるな…という印象です。
駅前PCR検査センターに並ぶ時の注意点
実際に行ってみて感じたことを紹介します。
感染対策は徹底的に!マスクと前後の人との距離感に注意
どうしても検査センターの外で待つことになるので、暑さでマスクを外してしまっている人がちらほらいました。
いくら外でも、感染のリスクを上げてしまう行動は避けましょう。
マスクをしていない人が近くにいた場合、距離を開けて並んだり、「マスクをしてください」と声をかけたりする勇気も必要だなと思いました。
熱中症に注意!飲み物・軽食・日傘・ハンディファンを持って行こう
外で小一時間並ぶため、晴れた暑い日だとかなりしんどいです。
私は運よく日陰で並んでいたので乗り切れましたが、整理券をもらう頃には少しめまいがして、ぐったりとしてしまいました。
こまめに水は飲んでいたものの、塩分を摂れなかったので経口補水液かスポーツドリンクにすればよかったと後悔しています…。
営業開始前に並ぶとなると、朝食を食べる暇がないという人もいるでしょう。そういうときは、マスクを一瞬外して食べられるお菓子や、塩分チャージタブレットを買っておくのがおすすめです。
体感温度を下げたいなら、日傘やハンディファンも便利ですよ。
並んでいる間汗が止まらなったので、ハンディファンには本当に助けられました!
まとめ
今回は、駅前PCR検査センターで整理券をもらう流れや、並ぶ時の注意点をご紹介しました。
せっかく足を運んだのに、整理券をもらえずに帰るのは悲しいですよね。
できるだけ朝早く行って、しっかり整理券をもらいましょう。