海外旅行に行く際、SIMカードを用意しなくても2GBまでデータ通信を利用できるのが楽天モバイルのメリット。
しかし、いざ現地について「インターネットが繋がらない!」という状況になると困りますよね。
今回は、「楽天モバイルは韓国でも繋がるの?」という疑問にお答えしていきます。

実際に、韓国で楽天モバイルの海外ローミング(データ通信)を利用した私が解説します!
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楽天モバイルの海外ローミングとは
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン(データタイプ)」を利用している場合、毎月2GBの海外ローミング(データ通信)を利用できます。
つまり、あらかじめSIMカードやwifiを用意しなくても、海外でインターネットを使えるということ!
2GBを使い切ってしまっても、低速(最大128kbps)であれば無制限で利用できます。
もしくは、高速データ1GBを500円で買い足すことも可能です。

私の場合、外で無駄にSNSを見ないように過ごしていたら、2泊3日の海外旅行でも約1.5GBしか使いませんでした!
楽天モバイルは韓国でも繋がるの?
楽天モバイルの海外ローミングは、韓国にも対応しています。
しかし、2025年7月現在は、「韓国で楽天モバイルを使おうとしたら繋がらなかった」という口コミがSNSなどで多く上がっているのが実情です。

私も2025年3月に韓国に行きましたが、全くインターネットが繋がらず、wifiがなければ何も調べられない状況になってしまいました。
楽天モバイルが韓国で繋がらない場合に試したいこと
もしかしたら、設定を見直したり、端末を再起動することで通信できるようになるかもしれません。
「もう韓国にいるのに、楽天モバイルが繋がらなくて困っている」という人は、以下の3つを試してみてください。
それでも繋がらない場合は、現地でSIMカードを購入しましょう。
1. 設定を見直す
海外ローミングは自動で切り替わるわけではないので、事前の設定が必要です。
以下の手順で、正しく設定できているか確認しましょう。
2. 一度電源を切ってみる
端末自体に不具合があって、インターネットが使えなくなっている可能性もあります。
一度電源を切って再起動し、接続が改善されるかどうか見てみましょう。
3. 一度機内モードにしてみる
端末を一度機内モードに変え、5秒程度経ったら機内モードを解除してみてください。
場合によっては、機内モードのON・OFFで通信が改善される可能性もあります。
4. 人が少ない場所で使ってみる
人混みで使っていると、通信が遅くなることがあります。もし人混みにいる場合は、一度人の少ない場所に行って通信できるようになるか確認してみてください。
それでも
韓国に行く人におすすめのSIMカード
「韓国旅行中にインターネットが使えなかったら困る!」と考えているなら、楽天モバイルには期待せず、SIMカードを購入していくことをおすすめします。

私も今後はSIMカードを買ってから韓国旅行に行こうと思っています…。
1. KKday SKテレコム eSIM 電話番号付き
通信速度などにこだわりがない場合は、SKテレコムのeSIMがおすすめです。
こちらは電話番号付きなので、人気のカフェや飲食店に行きたい人にぴったり。韓国では端末に電話番号を入力してウェイティング番号を発行し、順番が近づくとカカオトークに連絡が来るシステムが一般的なので、電話番号があると便利です。

電話番号がなくても、適当な数字を入力すればウェイティング番号は発行できます。待っている間に他のお店や観光地に行かないのであれば、電話番号なしでも問題ありません!
2. KKday SKテレコム eSIM 電話番号なし
こちらは、電話番号が付かないタイプのeSIMです。最大のメリットは、電話番号付きのeSIMよりも値段が安いこと!
観光がメインで飲食店にはあまり行く予定がない人や、韓国旅行を安く済ませたい人におすすめです。
まとめ
今回は、韓国で楽天モバイルの海外ローミング(データ通信)が繋がるかどうかについて解説しました。
現状だと「繋がりにくい」「あまり使いものにならない」という口コミが見受けられますが、徐々に改善されるといいですね。
改善されない間は、SIMカードを事前に用意して韓国に行くのがおすすめです。

今後も韓国に行く予定があるので、楽天モバイルが繋がるかどうか都度確認してきます!