「ウェットヘアを楽しみたいけど、オイリーになりすぎてしまう」
「ヘアオイルの香りにもこだわりたい」
という人におすすめなのが、LUTY(ルーティー)のスタイリングオイル。
甘すぎないフローラル系の香りで、ベタつきの少ない軽いテクスチャが魅力です。
今回は、LUTYのスタイリングオイルの魅力に迫ります!
化粧品成分上級スペシャリストの私が、成分解析もします◎
LUTY(ルーティー)はどんなブランド?
LUTYは、「サロンケアを自宅でも」というコンセプトでシャンプーやトリートメント・ヘアオイルなどを展開しているヘアケアブランド。
肌・髪・環境へのやさしさにこだわっており、天然・植物由来の成分をメインに使用しています。
合成着色料や防腐剤の1つであるパラベン、カリ石ケン素地など、敏感肌の人に刺激になりやすい成分を使用していないのが特徴です。
LUTY(ルーティー)のスタイリングオイルは2種類!
LUTYのスタイリングオイルは2種類あります。
仕上がりや髪の乾燥・傷みに合わせて選べるので、適したものを選んでみてくださいね。
どちらも容量と値段は同じで、100mLで¥3,080(税込)です!
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」¥3,080(税込)
うるおい:
ツヤ感:
束感:
香り:上品なフローラルフルーティーの香り
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」は、パサついた髪をしっとりとまとめるヘアオイル。
乾燥によってうねったり、絡まったりする髪に塗るとツヤが出て指通りがよくなります。
甘さと爽やかさを両立した絶妙なフローラルフルーティーの香りで、サロン帰りのように気分が上がるのが魅力。
- 硬い髪
- 乾燥による癖毛
- ダメージ毛
- まとまらない髪
におすすめです。
「LUTY スタイリングオイル・ライト」¥3,080(税込)
うるおい:
ツヤ感:
束感:
香り:落ち着きのあるフレッシュフローラルムスキーの香り
「LUTY スタイリングオイル・ライト」は、リッチよりも軽やかな仕上がりになるヘアオイル。
髪に自然なツヤが出て、動きを感じられるヘアに。
- 細い髪
- 猫っ毛
- もつれやすい髪
- ぺたんこ髪
の人におすすめのスタイリングオイルです。
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」を使ってみた!【口コミ】
今回は、「LUTY スタイリングオイル・リッチ」をいただいたので実際に使用してみました!
ベタつきが抑えられている点はもちろん、わざわざつけたくなる香りも気に入っています。
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」の匂い
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」は、フローラルフルーティーの香り。
ピオニー・フリージア・マリーゴールド・リリーなどの花の香りに、シトロン・ペアー・ラズベリーのさっぱりとみずみずしい香りが加えられています。
アンバー・ウッディ・ムスクによって深みが出て、まるで香水のような複雑でクセになる匂い。
街中でこの香りをつけている人がいたら、思わず振り返ってしまいそうだと感じました!
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」のテクスチャ(重さ)
オイルのテクスチャはかなり軽く、さらさらとした液体のよう!髪の表面でスルスルと伸びるので、とても使いやすいのがメリットです。
髪の内側から揉み込むようにつけると、髪全体に自然なツヤとウェット感が生まれます。
オイルを塗った後によく感じる髪のベタつきや重たさがなく、軽やかな仕上がりで驚きました。
手に残ったヘアオイルは、手に塗り込むことでハンドケアにも使えます。
90%がオイルなどの保湿成分でできているので、しっとりなめらかな手になりますよ♪
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」の仕上がり
オイルを塗る前と塗った後の写真を撮ってみました。分かりづらいかもしれませんが、塗った後の方が束感やまとまりが出ています。
がっつりウェット感が出るのではなく、自然なツヤが出るイメージ。少しずつオイルを足していけば、もう少しウェット感を出せそうです!
いきなりベタベタにならないので、オイルを使ったスタイリングに慣れていない人でも使いやすいと思いました。
このくらいのウェット感だと、前髪に束感を出したい時にすごく便利です!
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」の容器の使いやすさ
プッシュ式の容器で、透明のキャップが付いています。
キャップの付け外しが少し面倒ですが、オイルの酸化を少しでも遅らせるために、使い終わったらキャップを付けるようにしましょう。
オイルのテクスチャが軽いため、片手でスッとプッシュできるのはうれしいポイント。
私はロングヘアで毛量が多いので1回3プッシュほど使っています。
ショートヘアなら1〜2プッシュで十分そうです!
LUTY(ルーティー)のスタイリングオイルの成分解析をしてみた!
LUTYのスタイリングオイルの成分解析もしてみました。
2種類とも「着色料・鉱物油・防腐剤・旧指定成分・紫外線吸収剤・アルコール・シリコン・ミネラルオイルフリー」を謳っていますが、実際はどうなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」の成分解析
「LUTY スタイリングオイル・リッチ」は、種類豊富な植物油を含んでいるのが特徴。
ビタミンEが豊富なアルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)を含んでいて、髪だけではなく頭皮や手の保湿に役立ちます。
ライトと比べてしっかりとツヤが出るものの、さらりとしたテクスチャのオイル(アーモンド油・ホホバ種子油・オリーブ果実油など)が使われていることからも、ベタつきの少なさが伝わります。
余計な成分は入っておらず、植物オイルに含まれている栄養でケアもできる印象です!
コメヌカ油、ゴマ油、ホホバ種子油、ドデカン、アーモンド油、シア脂、シア脂油、ヒマシ油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、ヒマワリ種子油、ブドウ種子油、マカデミア種子油、アボカド油、ヤシ油、レシチン、クエン酸、トコフェロール、香料
「LUTY スタイリングオイル・ライト」の成分解析
まず、防腐剤フリーではないので注意しましょう。敏感肌の人が刺激を感じやすいパラベンという防腐剤は含まれていませんが、比較的刺激の弱いフェノキシエタノールという防腐剤が使われています。
防腐剤フリーにこだわりたい人は、リッチの方を使うのがおすすめ!
懸念点はあるものの、リッチと同様に植物由来のオイルを豊富に含んでいるのはメリット。
ホホバ種子油などに含まれるビタミン・ミネラルが髪内部に浸透するため保湿力があり、ヘアケアもできるスタイリングオイルといえます!
コメヌカ油、スクワラン、ホホバ種子油、パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ゴマ種子油、メドウフォーム油、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料
LUTY(ルーティー)のスタイリングオイルで綺麗な髪に!
いかがでしたか?
今回は、LUTYのスタイリングオイルをご紹介しました。
しっとりまとまるのに、ベタつきの少ない軽い付け心地がLUTYの魅力。
ウェットなスタイリングをしたいときは、ぜひ使ってみてくださいね。